SSブログ

ランスアームストロング ドーピング 永久追放 [スポーツ]

1999~2005年にかけて
ツール・ド・フランス7連覇を達成した
ランスアームストロングさんが
ツール・ド・フランス7連覇のタイトルはく奪と永久追放されました。


ランスアームストロングさんといえば
精巣腫瘍を患い生存確率は50%との診断を下されながら
病を克服しツール・ド・フランス7連覇という
前人未到の偉業を達成した英雄でした。


2002年にはスポーツ・イラストレイテッド誌の年間最優秀スポーツマン
002年・2003年のAP通信年間最優秀男性アスリート
2003年・2004年のESPNのESPY賞最優秀男性アスリート
2003年のBBC年間最優秀スポーツ選手賞海外選手部門
など多くの賞を獲得しています。

そんな英雄のランスアームストロングさんに
2001年からドーピング疑惑が浮上し始めます。


そして、

2012年6月12日に全米アンチドーピング機関(USADA)は
アームストロングさんに対し正式にドーピング違反であるとの判定を下しました。


この判定に対してアームストロングさんは
不服申し立てをすえうことが可能だったのですが、
不服申し立てを行わなかったため、
2012年8月24日にUSADAから永久追放宣言を受けました。


これを受けて国際自転車連合(UCI)は22日に
USADAのツール・ド・フランス7連覇のタイトルはく奪と永久追放の処分を承認しました。


UCIのパット・マクウェイド会長は
「自転車界にランス・アームストロングの居場所はない。彼は自転車界から忘れ去られるべき」
などと発言していて、かなり厳しい態度をとっています。


しかし、ここで注意してもらいたいのは
ツール・ド・フランス7連覇を達成していた当時にも
当然ドーピング検査を受けていたはずなんですが、
そこでドーピングの陽性反応が出ていないんですね。


今回のドーピング判定も関係者の証言で黒と決めつけている感があり、
それに対して批判的な意見もあるようです。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。