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粟生隆寛 ガマリエル・ディアス 10月27日 [スポーツ]

WBC世界スーパーフェザー級タイトルマッチ
王者粟生隆寛選手VS同級4位ガマリエル・ディアス選手
の試合が行われました。


結果は


挑戦者ガマリエル・ディアス選手の3-0で判定勝ちでした。


粟生隆寛選手にはWBA同級王者の内山高志選手
とのWBA、WBC王座統一戦が期待されていただけに
この敗戦は日本中のボクシングファンにとって
非常に残念でなりません。


個人的に敗因はメンタル面にあるのではないかと思います。
この試合に勝てば来年の春くらいには内山高志選手
とのWBA、WBC王座統一戦が実現するのではないか
とみられていました。


粟生隆寛選手も統一戦をやりたいと
話していましたし、勝てば次は統一戦だという
モチベーションにもなっていたと思います。


ところが、試合前日の昨日になって
今日の試合に勝ったら次は
内山高志選手との統一戦ではなく
ランキング1位の選手との指名試合になる
と、発表されました。


この発表にはボクシングファンだけでなく
粟生隆寛選手も大きなショックを受けたのでは
ないかと思います。


目標としてきた王座統一戦まであと1つ
となったところでの発表ですからね。
気持ちの切り替えがうまくいかなくて
今日の試合の結果に少なからず影響を
与えてしまったような気がします。


帝拳陣営は粟生隆寛選手に対して
配慮が足りなかったのでは
ないかと感じます。


せめて、試合が終わるまで
粟生隆寛選手には話さないくらいの
配慮があってもいいはずです。


同様に12月31日大晦日に試合を控える
内山高志選手のモチベーションにも
影響を与えていないかと心配です。
相手はWBAスーパーフェザー級
暫定王者のブライアン・バスケスです。


粟生隆寛選手にとって内山高志選手
との対戦は間違いなくモチベーション
アップになっていたと思います。
内山高志選手にとっても同様でしょう。


だから、内山高志選手には
粟生隆寛選手が王座奪還するまで
このまま勝ち続けてもらいたいです。


そして、王座統一戦の実現を
果たしてもらいたいですね。

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