メタボの朝食におすすめのメニューとは？

健康診断でメタボに引っかかり脱メタボを目指して頑張っている方も多いですよね。


メタボは合併症で高血圧や糖尿病、心筋梗塞や脳梗塞など命に係わる病気に繋がるので真剣に取り組まなければいけません。


朝食を野菜ジュースだけにしたり、ファスティングをしたりなど様々なダイエット方法がありますが、
運動はなかなか続きませんし、食事制限はきついですよね。


そこで、先日みた「その原因、腸にあり！」という番組でやっていたあるダイエット法を紹介します。

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デブ菌とヤセ菌

ところでデブ菌とヤセ菌て知っていますか？
「そんな名前の菌なんてあるわけないだろう」と思われるかもしませんが、あるんです。
ただ、デブ菌、ヤセ菌というのは通称で正式には「ファーミキューテス門」と「バクテロイデス門」というらしいです。


で、肥満の人腸にはファーミキューテス門が痩せている人の腸にはバクテロイデス門が多く、太るかどうかはこれらの菌が関係しているという研究結果が発表されています。


ということはですよ。
肥満を解消しようと思ったら方法は2つありますよね。
ファーミキューテス門を減らすかバクテロイデス門を増やすかです。
もちろん一番いいのはファーミキューテス門を減らし、かつ、バクテロイデス門を増やすことです。


調べてみると、バクテロイデス門は基本的には人体に対して有用な働きをするようですが、有害ぶしつを生成してしまうこともあるようです。


そのため、デブ菌を減らすことに重点を置いた方が良さそうです。

デブ菌を減らす方法

人の腸内にはデブ菌だけでなく、乳酸菌とかビフィズズス菌などたくさんの菌があります。
こういった菌たちの活動が活発になるとデブ菌を減らすことができます。


つまり、菌たちの活動が活発になるようにエサを与えればいいのです。
菌だちのエサは食物繊維になります。


ただし、食物繊維には2種類あるので注意して下さい。
食物繊維には水溶性食物繊維と不溶性食物繊維がありますがデブ菌撃退には水溶性食物繊維が重要なカギになります。

水溶性食物繊維が多い食品

水溶性食物繊維が多い食品には以下のようなものがあります。
エシャロット、納豆、やまいも、春菊、アボカド、ケール、かき、もも、昆布、大麦若葉


が！・・・


これらの食品から水溶性食物繊維を摂取を十分な量摂取するのはかなり大変です。
そのため、番組では手軽に水溶性食物繊維を摂取できる最強の食材が紹介されました。
それが、「もち麦」です。


もち米ではありませよ！もち麦です。



そしてここでやっとあるダイエット方法を紹介できます。
「もち麦腸活ダイエット」です。


やり方は簡単でもち麦ごはんを朝一善食べるだけです。
他は普通通りでいいんです。


何て簡単なんでしょうか。
そして無理な食事制限もありません。
メタボの朝食におすすめのメニューだとは思いませんか？


ちなみに番組では虻川さんと信江さんが2週間もち麦腸活ダイエットを試しました。
すると虻川さん腹囲-13.5cm信江さん腹囲-13ｃｍという結果が出たんです。

まとめ

メタボ対策に何かしないとなーと考えている方にはもち麦腸活ダイエットは簡単なのでおすすめではないでしょうか？


虻川さんたちの結果をみると凄い効果が出ていますよね。
2週間でこの結果ですよ。


もち麦ごはんを朝一善食べるだけですから、続けられると思います。
もしかしたら次の健康診断のときにはメタボは改善されているかもしれませんよ。

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タグ：おすすめ メニュー 朝食 メタボ